当院は新型コロナ感染予防対策を徹底しておりますので
安心してご来院してください。
①医療用食洗機、滅菌器を使用し、患者ごとに滅菌した器具を交換しております。
②受付にはアクリル版を設置しておりスタッフとソーシャルディスタンスを保って
おります。
③当院は完全個室のため、他の患者様と密な状態になりません。
④当院受付入ってすぐに手指消毒剤を設置しております。
⑤接触体温計も準備しており、患者様に検温を実施しております。
2020.08.15更新
当院は新型コロナ感染予防対策を徹底しておりますので
安心してご来院してください。
①医療用食洗機、滅菌器を使用し、患者ごとに滅菌した器具を交換しております。
②受付にはアクリル版を設置しておりスタッフとソーシャルディスタンスを保って
おります。
③当院は完全個室のため、他の患者様と密な状態になりません。
④当院受付入ってすぐに手指消毒剤を設置しております。
⑤接触体温計も準備しており、患者様に検温を実施しております。
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2020.08.04更新
だ液は「体の鏡」といわれ、血液や尿と同じように健康状態の指標となる多くの情報を含みます。だ液中の成分の大部分は血液由来のため、がん細胞からしみ出す代謝物質は血管を通り、だ液中にしみ出します。
サリバチェッカーは、これらの物質の濃度を解析することで、がんのリスクを調べます。
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2020.06.21更新
だ液は、「身体の鏡」と言われ、血液や尿と同じように健康状態の指標となる多くの情報を含みます。だ液中の成分の大部分は血液由来のため、がん細胞からしみ出す代謝物質は血管を通り、だ液中に染み出します。
サリバチェッカーは、最新の測定を用いてこれらの物質の濃度を解析することでがんのリスクを調べます。人間のだ液には安静時だ液・刺激性唾液の2種類があります。サリバチェッカーは血液成分に近いと言われる「安静時だ液」を用いて検査を行なっています。
サリバチェッカーの特徴として
1、 1度に複数のがんのリスクがわかります。
(肺がん、膵がん、大腸がん、乳がん、口腔がん)
2、 痛くありません。
数滴のだ液を採取するだけなので体に負担をかけず、血液検査が苦手の方でも安心して受けていただけます。
3、 確かな臨床研究
サリバチェッカーのだ液がんリスク検査技術の基礎となった研究は、多くの論文が国際的な学術誌に掲載されています。
4、 自分も家族も安心
もしがんになっても、早期発見できれば治療の負担も少なく、家族も安心です。
当院でサリバチェッカーの検査申し込み可能です。ご質問があればスタッフにお尋ねください。
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2020.05.05更新
入れ歯には目に見えない雑菌がついています。
だから毎日のお手入れがとっても大切
「ダブルパワー」はダブルの力で簡単洗浄、簡単除菌が毎日お手軽にできます。
口臭、歯ぐきへの悪影響を予防しましょう
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2020.05.03更新
皆さんはお口の中にがんができるのをご存じですか。お口の中にできるがんを「口腔がん」といいます。日本人の死因の第1位はがんです。3人に1人はがんで死ぬ時代になりました。がんでは5大がん(肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がん)が有名ですが、口腔がんは5大がん以外の希少がんに分類され国民の認知度も低いです。しかし、口腔がん(咽頭を含む)の死亡者数は2016年の国立がん研究センターの統計では7675人でした。さらに、死亡者数は1950年から2016年までで約11倍に増加しています。アメリカをはじめとする諸外国では早期発見、早期治療に取り組むことで死亡率は年々減少しています。しかし、日本ではその逆で死亡率が年々増加しています。
口腔がんが最も発生しやすい部位は舌(ぜつ)です。口腔がんが発生するリスク要因は、喫煙、飲酒、刺激物などがあげられますが歯が欠けたり、詰め物が取れたりして歯の一部が鋭くなったり、義歯や留め金の不適合によって舌や頬粘膜を傷つけて発症する可能性もあります。口内炎や歯肉炎は体調により良くなったり悪くなったりするため、早期の口腔がんでは患者さん自身が放置することが多く、進行に気が付かないまま手遅れになる場合があります。
口腔がんの治療は進歩していて、早期の口腔がんでは5年生存率が90%以上と良好です。しかし、進行がんでは生存率が著しく低下するだけでなく、話す、食べる、飲むといった口腔機能に大きな障害を残すことになります。
口腔がんを早期に発見するための取り組みとしては一般歯科医院、各自治体や地域の歯科医師会による口腔がん検診があります。口腔内外の視診や触診を行い、口腔がんが疑われる場合には口腔細胞診や蛍光検査機器による検査が行われます。
口腔がんは他の部位のがんと違い、お口の中の見える位置にできることが多いため、セルフチェックで初期の段階に発見することが可能です。また、多くの方が齲蝕(うしょく)や歯周病の治療で歯科医院を受診されることが多いため、気になる病変や症状がある場合はかかりつけの歯科医院の先生にそのことをお伝えください。また、受診後に2週間以上たっても改善がない場合には大学病院の歯科口腔外科などの専門医療機関を受診して精密検査をする必要があります。
治りにくい口内炎は口腔がんかもしれません。お口に中の異変に気が付いたらなるべく早くにかかりつけの歯科医院で、口腔がん検診を受診することが口腔がんの早期発見、早期治療のために重要です。
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2020.04.02更新
・歯と歯ぐきの境目に毛先を当ててよくみがく
・歯ブラシの後はフロス、糸ようじなどで歯と歯の間の汚れをおそうじ
・よくかんで食べる
・定期的な歯石除去
・ストレスをためない
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2020.04.01更新
改正健康増進法が4月1日から全面施行されます。住宅や旅館。ホテルなどを除く全ての施設や公共機関が原則として屋内禁煙になります。
これを機に喫煙が口腔内に与える影響を見直してみましょう。
2017年時点の喫煙率は17、7%と年々減少していますが、諸外国に比較すると低いとは言えません。喫煙は身体に多くの害を与えますが、実は口腔内にも悪い影響を与えてしまうのです。その大きな影響の一つとして歯周病があります。歯周病とは歯と歯肉の境目に付着したプラーク、俗に言う歯垢の中の細菌により歯肉が炎症を起こし、歯を支えている骨が破壊されていく病気です。歯周病予防として歯石を歯ブラシや糸ようじを使って機械的に取り除くことが最も有効的ですが、近年このプラーク以外に危険因子として明らかになったのがタバコなのです。一般にタバコを吸う人は吸わない人に比べて3倍も歯周病にかかりやすく、また2倍も多く歯を失っているのです。では、どうしてタバコが歯周病に影響するのでしょうか。その原因として、タバコに含まれているニコチンという有害物質が歯肉に酸素や栄養を供給するのに大切な血管を収縮させる事、歯周病菌と戦う白血球の機能の低下、歯肉を修復するために必要な線維芽細胞の働きの抑制、歯と歯肉の境目にある溝の中の酸素が不足し、酸素が嫌いな歯周病菌にとって繁殖しやすい環境を作ってしまうことなどが挙げられます。そのうえ、タバコは歯周病を悪化させるだけでなくメラニンが沈着して歯肉が黒くなり、線維性のゴツゴツした歯肉になり、舌の表面の突起部分にヤニが沈着し、ひどい口臭を発することもあります。さらに、味覚の感じる器官をヤニまみれの舌苔(細菌のかたまり)が覆い味覚を鈍麻させてしまいます。また、これによって自然と味付けが濃いものに食事が偏り高血圧等の生活習慣病の原因にもなりえます。このように、タバコはお口の中にたくさんの害を与え、決して良いものとは言えません。歯周病を治すにはまずプラークコントロールが第一ではありますが、タバコをやめてプラークコントロールを行い適切な治療を施すことで、歯周病を大幅に改善することができます。また、最近は電子タバコを利用者も増えており、普通のタバコより歯周病への影響が少ないのではないかと思う方も多いでしょう。電子タバコはタバコには多く含まれるタールが少ないため、歯は黄ばみにくいと言われています。しかし、ニコチンや一酸化炭素なども含まれているので歯垢が増えやすくなり、歯肉が炎症を起しやすくなります。どんなタバコであっても、決して身体に良いものはありません。タバコをやめることで歯周病が改善されるだけでなく、多くの利点があることがお分かりいただけたことでしょう。これを機に、お口の健康の為にも一度禁煙を考えてみてはいかがでしょうか。
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