年に4回の歯科の勉強会で大阪の淀屋橋のセントラルタワーで20:30〜22:30診療後に行われます。
今回の内容は①ソケットリフトについて(上顎で骨が少ない人のインプラントの手術法の一つ)
②前歯部のプロビジョナルレストレーションの役割(仮歯についてのお話)
③矯正治療のケースプレゼンテーション
どの内容も明日からの診療に役立つ話でモチベーションが上がりました。
2020.02.28更新
年に4回の歯科の勉強会で大阪の淀屋橋のセントラルタワーで20:30〜22:30診療後に行われます。
今回の内容は①ソケットリフトについて(上顎で骨が少ない人のインプラントの手術法の一つ)
②前歯部のプロビジョナルレストレーションの役割(仮歯についてのお話)
③矯正治療のケースプレゼンテーション
どの内容も明日からの診療に役立つ話でモチベーションが上がりました。
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2020.02.28更新
年に4回の歯科の勉強会で大阪の淀屋橋のセントラルタワーで20:30〜22:30診療後に行われます。
今回の内容は①ソケットリフトについて(上顎で骨が少ない人のインプラントの手術法の一つ)
②前歯部のプロビジョナルレストレーションの役割(仮歯についてのお話)
③矯正治療のケースプレゼンテーション
どの内容も明日からの診療に役立つ話でモチベーションが上がりました。
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2020.02.24更新
皆さんは歯がしみると感じたことが一度はあるのではないでしょうか。歯がしみるとむし歯ではと考えがちですが、歯がしみる原因はたくさんあります。まず、“しみる”仕組みについてお話いたします。
歯の表面はエナメル質によって保護され、歯をカバーする役割を持ち神経はありません。つまりエナメル質のみ削れても歯は痛みません。エナメル質の下には象牙質があります。象牙質の表面には多数のトンネルの入り口のような穴があり、歯の神経に続いています。刺激(冷たさ、熱さ、味の濃さ、歯ブラシの摩擦など)が象牙質の穴からそのトンネルを伝って歯の神経を刺激することで歯は痛みます。市販されている知覚過敏(歯がしみること)用の歯磨き粉はこのトンネル入り口にバリアを形成し、しみにくくする効果を期待します。しみる原因には虫歯(虫歯菌の出す酸によって歯が溶けて象牙質が露出する場合)、酸蝕症(酸性食品によって歯が溶け象牙質が露出した場合)、歯ぎしり(歯ぎしりですり減って象牙質が露出する場合)など様々な原因があります。
今回は原因として気づかれにくい酸蝕症についてお話をいたします。酸で歯が溶ける点では虫歯とよく似ていますが、酸蝕症は、酸性食品や飲料が歯に接することで歯が溶けてしみてきます。酸には酸性とアルカリ性があり、その度合を示す数値にpHがあります。1〜14の数値で表しpH7が中性、7より数値が小さくなるほど酸の度合が強くなります。柑橘類や酢を使った料理は酸性度が高く酸蝕症のリスクが高い食品です。オレンジジュースでpH4、柑橘類pH2.8~4.0、黒酢pH3.1、ドレッシングpH3~4、炭酸水は化学的に酸性を示し炭酸飲料などはpH2.2~2.9になります。歯はpH5.5以下で溶け出すことが分かっています。また子どもの歯は大人の歯より酸に弱く、乳歯の場合はこれよりやさしめの酸でも溶けだします。また黒酢や梅干しは身体に良い健康食品ですが摂取には注意が必要です。最近、テレビなどマスコミで食事してすぐに歯を磨いてはいけないという話題を聞くことがあると思います。通常の食事ではすぐに歯を磨いても問題ないですがこのような食品を摂取する場合やコーラなど酸の強い炭酸水などはすぐに磨くと酸性で柔らかくなったエナメル質をすり減らす原因になります。しかし唾液には酸性になったお口の状態を中性に戻し、歯が溶けないようにする不思議な作用があるため、食後30分待ってから歯磨きしましょう。 歯がしみることは比較的よくみられる症状ですが様々な原因があるため、一度かかりつけの歯医者さんに相談されることをお勧めします。
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2020.02.01更新
ハブラシで磨いたあとにどうしても磨き残しがちな部位には毛束が一つで必要な部位に届きやすい「プラウト」「ワンタットブラシ」を使って磨きましょう。
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