野バラの実(上方の実) 初夏に真っ白な花を咲かせる野いばらは、秋になると可愛らしい真っ赤な実をつけます。時間とともにやや色あせますが、ドライにして長く楽しむこともできます。 ソルゴー(上方のイネ) 茎葉を飼料とするために,または茎から甘汁を採るために栽培されるイネ科の一年草です。モロコシの1変種とされます。 モロコシ(ソルガム)のうち,飼料用に栽培されるものは,子実型ソルガム(穀実用モロコシ),兼用型ソルガム,ソルゴー型ソルガムの3者に分類されるが,その中のソルゴー型ソルガムは草丈が2.4m以上で,茎は太く,多汁質で汁は甘みがあり,中生(なかて)~晩生(おくて)の品種が多いです。 ソルゴーは本来この品種群の中で,とくに糖分含量が多く,糖みつ,シロップなどの製造にも利用される方向に分化した変種に与えられた名称で,それを日本ではサトウモロコシ,ロゾク(蘆粟)などと呼んでおり,アメリカでもスイートソルガムsweet sorghumを指すことが多いです。 キノブラン(下方の花) かすみ草とよく似ていますが、全く違うお花です。かすみ草は夏が苦手なので、代わりに「キノブラン」が出番なのです。 「キノブラン」のお花は黄色い部分で、白いのは愕です。 花言葉は「いつまでも変わらない。」